人生で最後のチャレンジになる、かもしれない転職の話し①~きっかけはパワハラ~
いまの職場に就職して12年と6ヶ月、退職(転職)を考える時間が増えた。
うちの職場はブラック企業ではない、むしろ超絶ホワイトなんだろうと思う。
実際、おかげさまで働きながら競技にそれなりに打ち込めたし、
大会にもピンポイントで仕事と重ならなければ参加できていた。
ただ、去年の6月、2年2ヶ月の出向から戻ったわたしが配属された課にいたんだ。
ブラック上司
本当に運が悪い、この課にだけは行きたくないなー、この課以外ならどこでもいいなーって思っていたのに。
だって、わたしが入社してからの12年間で、5人は辞めて1人は長期休暇に追い込まれてるんだよ。その次の犠牲者に選ばれたのがわたしだったのです。
それでも、性格的に次の日になったら割と切り替えられる質であることや、
パワハラ上司であっても、機嫌の良いときはいくらかマシであったこともあり、
なんとか明るく振舞ってきた。
その結果、外目からは「あいつ上手くやれてるな」と思われてしまい、
このままだと、しばらく異動させないでおこうって考えになる危険性が高まってきた。
そんな状況で、考えることが日に日に増えていった。
転職しようかな...
とはいえ、そう簡単にはいかない。勢いで言ってしまいそうな気持をぐっとおさえる。
いまのコロナ禍では簡単に次の仕事が見つかるはずない。給料だって下がるだろう。
なにより次の会社がいまより良いかもわからないじゃないか。
そんな感じでダラダラと時間が過ぎていった。
状況はもちろん改善なんかしないまま。。。
つづく。(のか?)